先週の日曜日、新しい電卓を買いました。会計事務所の人間として、電卓だけはいいものを使いたいと思い、メモリ機能がついているものを買いました。 その後、実際使ってみたら、何だか使いにくい気がしました。安くて、メモリ機能もない元の電卓と比べて、高くて、機能も相当立派な新しい電卓が逆に「不便」に感じられました。 一体、何なんだろう? 後で気づいたのですが、それは私が、今まで使ってきた電卓の操作に慣れてしまったからでした。電卓の性能の良し悪しに関係なく、ただ慣れているか慣れていないかの差だけでした。 人の習慣は恐ろしいものです。一旦、習慣になったら、後でその習慣を変えることはなかなか難しいと思います。新たな物事に慣れるまでかなりの時間がかかり、つらさが生じます。しかし、本気で変えようとして、ずっとやり続けると、自分も気づかないうちに新しい習慣に慣れてしまうのです。 山崎会計に入る前、私は5時―11時(朝5時に起きて、夜11時に寝る)の習慣も、毎日勉強する習慣も、毎日予定を細かく組み、常に報告する習慣もありませんでした。入社したばかりの数ヶ月は、慣れるのがなかなか難しく感じました。しかし、入社して1年3ヶ月経った今では、完全に慣れて、余裕を持って仕事に取り組むことができるようになりました。今、思い返してみると、多少「苦労」もしましたが、結果的にすばらしい習慣を身につけることができて本当によかったと思います。 人は誰でも成功したいと思います。成功者になろうとしたら、まず成功者が持っている習慣を身につけなければなりません。成功者の習慣とまったく同じように真似をすれば必ずしも成功できるとは言えませんが、成功の可能性は非常に大きくなるのは当然のことです。成功はしたいが、元の楽な習慣は絶対捨てたくないと思う人はいつまでも、成功者になれません。だから、変化に伴うつらさに尻込みしないで、楽しみながら耐えていかなければなりません。 今はしばらく不便ですが、ずっと使い続ければ、この新しい電卓もいつかは元の電卓のように速くたたくことができると、私は確信しています。 入社 1年3カ月目 姜 勇
投稿者: マウンティンWEB管理者 日時: 2010年9月 2日 06:56 |